ドイツ製 GRUNDIG ベイクダンパー（蝶ダンパー）アルニコ磁石 18cm フルレンジ ユニット

商品説明
ご覧いただきましてありがとうございます。

ドイツ製 GRUNDIG ベイク（蝶）ダンパーアルニコ18cmフルレンジ ユニットです。


１９５０年代から６０年代の製造と思われるグルンディッヒ社の

ベークダンパー（蝶ダンパー）が特長のアルニコ磁気回路18ｃｍフルレンジです。


樹脂フレームに汚れが目立ちますが 見た目とは全く違う目が覚めるなサウンドが飛び出します。


蝶ダンパーの良さは 通常のスパイダーダンパーとは違うスピード感・輪郭のはっきりしたサウンド

それこそ音が空中を飛んでくる感覚という表現がぴったりかと思います。


さらなる違いはコーン紙、独逸ラジオユニット特有の極薄のソフトなコーン紙

歯切れの良い動きとしなやかな表現力は軽量コーン紙ならではかと思います。


安作りの大量生産ユニットとは一線を画する音 ビンテージ ジャーマンサウンドが楽しめます。


ベークダンパーユニットの素晴らしさに惚れ込み お探しのマニアの方も多いと思われます。


当時はモノラル・ ラジオの時代なので ステレオにする為に別の個体を探さざるを得ません。

ピッタリと二本揃う事は難しいです、コーン紙の色目が違うのはその為かと思われます。

ペアではありませんが、実用上（聴感上）は問題無くステレオ再生に使えると思います。



コーン紙とエッジ部分 に 経年劣化は あまり見られませんが

フレームには かなりの くすみ・汚れなどが有ります。


DCR実測値は 3.5Ωです。

ネジ穴対角寸法 195mm



国内外 の古いオーディオ機器を収集してきました

特に スピーカーユニットは使い切れないほどの数量を集めました。


老後は ユニットを組み込んでゆったりと音楽を楽みたい と思っていました。

最近 体力の衰えを感じる様になり 断捨離を始める事にしました。

欲しいと思って入手した ユニットなので手放したくないのですが

思い入れのある古い ユニット をご活用いただけましたら嬉しく思います。

古いユニット・機材をお探しの方に ご検討いただければ嬉しく思います。